エコピープル

家族でグリーンライフスタイルを!
~普通の会社員でもできること~

林 昌明

林 昌明

Profile

活動エリア 千代田区、船橋市など
eco検定合格年 2006年
職業 会社員
所属会社 前田建設工業株式会社
年齢 35歳

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現在のわたし、職業などの紹介、自己紹介

林 昌明 千代田区内の建設会社に勤める会社員です。妻と子ども(5歳)がいます。子育てと仕事、個人としての環境活動をなんとかバランスを取って活動しています。仕事は、調達部という部門で、再生可能エネルギー製品の調達を行っています。価格交渉をしていて感じますが、ソーラー関連はFIT制度で市場が形成され、コストも下がってきていると思います。グリーンなライフスタイルも市場として形成されれば、色々な企業や団体の参入もあり、広がっていくのではないかと感じています。

eco検定へのきっかけ

 環境問題に関心があり、色々調べたり、他の環境資格を取得したりしていました。ただ、商工会議所のようなしっかりとした組織が、環境と経済を正面からとらえた資格はあまりありませんでした。また、商工会議所のネットワークを活かして、全国各地で受験できるというのも魅力だと思いました。そこで、会社でeco検定を広めようと思い、まずはどのようなものか、自分で受けてみることにしました。

エコピープル活動内容、特徴と詳細

家族での環境活動ポートランド報告会.エコツアー

 全米環境No1都市、ポートランドの事例に学んで考え、自分の働いている地域(千代田区)から行動をしています。また、活動を楽しく継続的に行うためにも、家族と一緒に活動を行っています。

グリーンビルディング(グリーンシティ)の推進

 省エネ、創エネ、リサイクル資材、地域資材など、環境に配慮したビル(グリーンビル)やグリーンビルが複数あり、自転車などの代替交通機関や、街の歩きやすさ(ウォーカビリティ)開発時の造成などの負荷を削減するために、すでに開発された地域での事業を推進、公園や美術館、カフェやオープンスペースなど街に必要な施設の充実などを目指したグリーンシティを実現するための活動を個人として取り組んでいます。
具体的活動
・全米環境No1都市ポートランドを学ぶツアーに参加
・ポートランドの事例を発表会で日本に紹介
・グリーンビルを推進する団体(GBJ)に参加し、活動

家族と協力した環境活動の継続

 一人で活動するよりも、家族で活動した方が楽しいです。また、休日に家族を残して環境活動に参加するよりも、家族で参加すれば、コミュニケーションの機会にもなりますし、子どもにも貴重な体験をさせてあげられると思います。また、自転車通勤も継続していますが、道路の整備など上記のグリーンシティの推進を行うことにより、この活動にも良い影響がでるので、それぞれの活動はつながっているんだと思います。
具体的活動
・家族で環境イベントやボランティアに参加
・家族でエコツアーに参加
・自転車通勤
・活動をブログ等で発信

地域(勤務地)の環境団体を通じた活動

 平日の大半を過ごす、勤務地もグリーンシティだったら仕事も楽しくなると思い、活動しています。今の勤務地には運良く、区が支援している環境団体があり、そちらに参加しています。
具体的活動
・CES(千代田エコシステム)推進協議会、環境リーダー会代表として、区民、在勤者、在学者などに向けて、環境啓発イベントを開催

エコピープルとしての今後の夢、活動計画

ポートランド自転車通勤都市ポートランドファーマーズマーケット

 仕事する場に自転車で通勤できたり、緑が豊かだったり、近隣でとれたおいしいものが食べれるカフェやバーがあったりする生活(グリーンライフスタイル)を、家族でおくれるようになるといいなと思います。そのためには、すでにあるポートランドや、有名な街にお金を貯めて引っ越すというのも、一つの手段だと思いますが、なかなかそういう街は多くありません。グリーンライフスタイルをマーケットとして定着させ、グリーンシティが都市間競争でよい結果を出すためには、自分が住んだり、働いたりしている街をグリーンシティ化することが第一歩だと考えています。そのための活動を、経済的に裕福で、仕事をしなくても食べていけるわけでもなく、環境NPOの職員でもなく、仕事をリタイアしたわけでもない、子どもと家族と仕事を抱える、普通の会社員として行っていきたいと考えています。

社会へのメッセージ、問題定義、呼びかけ等

 環境活動をしてみると、セミプロのような人や、生活に余裕ある人が各地の環境活動を掛け持ちしている姿を見かけます。悪いことではないと思いますが、特権意識を持って、一般の人を環境活動から排除している姿も見受けました。環境問題の解決には、仕事や生活、家族を持ちながら普通に生活している人たちの草の根活動が必要だと思います。また、そういう普通の人たちが活動に参加しやすいような社会のシステムも整備する必要もあると感じています。

eco検定受験者、学生へのメッセージ等

 eco検定を取得してからが、本当の活動だと思いますが、まずは取得しないと始まらないと思います。また勉強中に、同時進行で、環境活動へ参加すると、相乗効果で理解が深まるし、勉強も楽しくなると思うので、お勧めです。環境問題は一部の専門家が行っているだけでは解決しません。これからeco検定を受験しようとしている人たちの関心や知識、行動が必要だと思います。

※この情報は2014年4月30日時点での内容です。
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