エコピープル

エコミュージシャン
「ピュアニスト・石原可奈子」
(太陽エネルギーで電子ピアノ演奏)

石原 可奈子

Profile

活動エリア 東京都中心
eco検定合格年 2007年(第2回)
職業 ミュージシャン

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現在のわたし、職業などの紹介、自己紹介

 太陽エネルギーを使った電子ピアノ演奏で、自然と人とをつなぐ演奏活動を行っています。
大学でピアノを専攻。音楽出版社勤務を経て、全国各地で演奏活動を開始。主に自然からインスピレーションを受けて音楽を作ることが多く、曲が生まれた時と同じ状況を共有したいという想いで、自分で山や川で録音した自然音と楽器演奏を融合させたライブ演奏や楽曲の制作など「ピュアニスト」(ピアノ・ピアニカ・自然のピュアさを融合させたオリジナルの言葉)として活動しています。
 こうした活動の中、汚れ傷んだ自然に直面する度に音楽を通してできることは何かを考え、「太陽エネルギー」を電源とする演奏活動のシステム構築に取り組み、2006年4月から、太陽エネルギーを使った電子ピアノ演奏の活動をしています。

eco検定へのきっかけ

 より一層、環境に対する知識や理解を深めたいと思い、テキストを読み込んで、eco検定を受検しました。試験当日は、様々な年代、バックグラウンドをお持ちと見られる方々が教室にいらっしゃり、色々な方々が受験されている検定なのだなと思いました。私が受験した2007年(第2回)は、合格率が51.5%と、難易度の高い回でした。難問が多く、悩みながら解いていった記憶があります。その後、派生して、「環境カオリスタ」の資格も取りました。

エコピープル活動内容、特徴と詳細

オリジナルのミニ太陽光発電導入に成功

  ライブ演奏を目的とするシステムの前例が無いことから、導入への理解を得る難しさに直面しましたが、都内製造業の理解と協力を得て「太陽光エネルギーを使用し、電子ピアノを演奏するシステム」を作り上げることに成功。現在もより長時間演奏できるようにメンテナンスと工夫を重ねています。
<主な特長>
・バッテリーとインバーター、ソーラーパネルを、キャリーバッグに収納して持ち運びできます。
・あらかじめバッテリーに蓄電できるので、雨の日も、夜も演奏ができます。

活動の場

太陽エネルギーを電源として演奏していることがわかるステージ
●ライブ
環境省、経済産業省などが主催する環境系のイベント、ライブハウス、コンサートホール、企業ビル他。
●レコーディング
レコーディング機器等の電源として太陽エネルギーを活用。
2011年 5月にリリースした「ミニベストアルバム」では、このミニ太陽光発電システムを使用した電子ピアノ等の楽器演奏を収録している。

エコ啓発活動 ~ライブでの工夫~

●一見して太陽エネルギーを電源として演奏していることがわかるように、ソーラーパネルを聴衆側から見えるように配置。MC(司会・進行トーク)でも太陽光発電について説明している。
●オーガニックコットンやフェアトレード製品を取り入れた衣装なども用い、エコの大切さを伝えている。
●eco検定をPRイベントのMCの際に、「eco検定とは」という説明やクイズを行いながら、合格することだけが目的ではなく、生活に根ざした身近で役立つ知識を得る試験としてアピール。

広報活動

●ブログやソーシャルツールの活用
●環境をテーマとしたTV・ラジオ・Podcastなどへの出演
●環境イベントなどでライブや環境教育を展開

エコピープルとしての今後の夢、活動計画

 「音楽と自然の融合」によって、心地よさを感じて頂けるような作品作りと演奏に邁進していきたいと思っています。
『私は、自然からインスピレーションを受けて音楽を作ることが多くあります。
しかし、「作る」というよりも、自然から音が「聴こえてくる」感じがするのです。
自然から「音楽を頂いている」という言葉がしっくりきます。
「曲が生まれた時と同じ状況で、皆様にも音楽を楽しんで頂きたい」という想いで、実際に自分で録音した自然音と楽器演奏を融合させて、ライブで演奏したり、楽曲を制作しています。
その時、美しい海や森の木々を目にする傍らで、海岸に散乱したゴミ、傷んだ木、鼻や目にしみる空気、汚れた川の現状にも直面。

このままでは、美しい自然がどんどん失われていってしまう。
音楽ももう、聴こえてこなくなってしまう。
私たちの次の世代に、今ある自然を残していけなくなってしまう…。

では、私に出来ることは何だろう…?
私が、音楽を通してできることは…?』
…という気持ちから、自然をテーマにした曲が沢山生まれ、そして、太陽エネルギーを使っての電子ピアノ演奏のスタイルも生まれました。
私なりの方法で、これからも自然と音楽の心地よさをお伝えできましたらと思っております。

社会へのメッセージ、問題定義、呼びかけ等

 ニュースで、身近で、「地球がどこかおかしいのではないか…?」と感じることがあるかと思います。一度に、ひとりで、壮大なアクションは起こせなくても、自分にできることからコツコツと、自分のやれる方法で少しずつ、そしてそれそ継続させていくことが大事なのではないかと思います。
 私の場合は、プライベートの生活面で、コツコツ励んでいくことはもちろんなのですが、音楽に関しましては、『屋外の演奏では、発電機の変わりに「MYミニ太陽光発電システム」を使って、排気ガスを出さない方法で電子ピアノを演奏する』、ですとか、自然をテーマとしたオリジナル楽曲を制作・演奏し、お聴き下さった方が、日々のお疲れを癒しながら、心洗われ、ほっとする気持ちになり、自然の風景に想いを馳せることができる…ようなお手伝いができましたら嬉しく思っています。

eco検定受験者、学生へのメッセージ等

 もう、既に「環境」に関心をお持ちで、勉強をしてこられている方も大勢いらっしゃると思います。eco検定は、私は、『受験勉強』というよりは、『今、地球がどうなっているのか、そして将来はどうなるのか…という、興味深いところを学び知る』というイメージがあります。決して、人ごとではなく、私たちの将来に大きく関わってくることです。もちろん、「合格」できたら嬉しいですが、「合格」だけを目標にするのでなく、地球のこと、環境のことについて『興味を持ち』、『知る』ことが大切なのではないかと思います。きっと、あなたの新しい世界のドアがひとつ、開けることと思います。

※この情報は2014年4月30日時点での内容です。
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