エコユニット

こどもたちがきれいな地球の恵みを享受できるように、自らが考動するなかまです

東洋ガラス『未来を
創るなかまたち』

Profile

活動エリア 千葉県・東京都・神奈川県
eco検定合格年 2009年(第7回)
エコユニット登録 2014年

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自己紹介

 エコユニット【未来を創るなかまたち】は、東洋ガラス株式会社社員が中心になって構成しています。東洋ガラスは環境への取り組みとして、2001年にISO14001全社統合認証を取得しています。その後は、グループ関連会社にも展開して国内生産拠点はすべてEMSを取得しています。全社で環境への取り組みを推進しています。
 主な活動は、ガラスびんの3Rプログラムの普及・啓発を目指して、行政、地域、学校からの工場見学を受け入れたり、(公財)日本環境協会、環境カウンセラー協議会、環境NPO法人などと協働して各種環境イベント、環境出前学習会、里山保全活動などに積極的に参画しています。
 エコピープルは、社員としての環境改善活動にとどまらず、個人としても行動できる社会人に育つことを目指しています。

eco検定へのきっかけ

 お得意様には環境関連の分野で積極的な取り組みを実践されている優良企業が多く、バリューチェーンの上流側企業として、お得意様からの情報をいち早く収集し、お客様へ適切な情報を発信していくことが重要と考えています。そのために、日頃、お得意様との接点が多い営業部門を中心にエコピープルを増やしています。とくに、「バリューチェーン(サプライチェーン)の管理」を念頭に、デザイナーを含む企画部門や営業部門はほぼ全員がエコ検定を取得していることが特徴です。最近では、その中から役員になる者も出てきており、今後の影響力にも期待しています。
 現在は、本社勤務者を中心に幅広く受験を推進しています。

エコユニットとしての活動

主な活動をご紹介します。

環境出前学習会・環境関連イベントへの参加

環境出前学習会や環境関連イベントに積極的に参加しています。単独で参加する場合もありますが、東洋製罐HDグループとしての参加や(公財)日本環境協会、かながわ地球温暖化防止活動推進センター(エコBOX)、かながわ環境カウンセラー協議会など多様な主体と協働して環境イベントや環境出前学習会に参画しています。環境出前学習会では独自プログラムによる体験講座が好評で多くの応募者があります。 また、最近では、若い社員が積極的に講師を勤めており、将来を期待しています。

環境保全活動への参加

グループ会社と協力して、里山保全活動に取り組んでいます。活動場所は、もとは農家の裏山でもともと豊かな里山だったのですが、この森の手入れが出来なくなり暗い森になってしまっています。ここを、広葉樹の多い多様で明るい森とするために手入れをしています。NPO法人の指導を受けながら、協働しています。

自ら環境配慮・行動する社員

『社員も、家に帰れば、ただの消費者』です。ひとりの生活者(社会人)として、環境に配慮できる行動が取れるように学習しています。具体的には、川崎市地球温暖化防止活動推進センターのご協力を得て、社員を対象とした「うちエコ診断」を定期的に実施しています。これは、各家庭でのエネルギーの使用状況を診断士に分析していただき、省エネアドバイスを受けるというものです。受診者は無駄を減らすことができ経済的効果もあって、これはとくに好評です。

このように、企業において、社員の環境意識を向上させ、自ら学び、気づき、考え、行動できる社員を育成し、地球環境問題に貢献することは企業の重要な社会的責任(CSR)だと考えています。

エコユニットとしての今後の活動計画

 エコピープルが中心になって、幅広くお得意様のお困りごとを解決できる企業を目指しています。具体的には、バリューチェーンの連携をさらに増進し、多くのひとや組織との「つながり」を大切にして、考動しています。
 ライフサイクル・ステージの視点から環境負荷低減活動を促進していきます。そのために、営業部門を中心にエコピープルの力量を向上する学習会を年に4回以上開催し、環境関連の最新情報を学ぶとともに環境意識レベルの向上を図っています。
 また、多方面にわたる主体と連携し、幅広く活動することで、社員は個人として学び、気づき、考え、行動する社員として成長していきます。これを組織の社会的責任(CSR)と捉えて積極的に行動する社員を育成していきます。その最初のステップをエコ検定取得と位置づけていきます。
 とくに、環境問題においては、次の世代への働きかけは重要であり、自らが学び、気づき、考え、行動する世代を増やして行きたいと考え、若手のエコユニットメンバーが中心になり、環境学習会(出前授業)や環境関連イベントなどの環境関連普及活動に重点的に参画しています。そのほか、うち(家庭)エコ診断、里山保全活動へも参加しています。
 社会の変化にも対応した継続的な教育を実践して、エコピープルを増やし、その力量を維持・発展させます。さらには、同様の取り組みを自社内から社内関連会社にも展開していきます。

社会へのメッセージ

 閣議決定(2016年5月)には家庭部門40%削減する目標が明示されています。『社員も、家に帰れば、ただの消費者』です。各企業において、社員の環境意識を向上させ、自ら学び、気づき、考え、行動できる社員を育成し、地球環境問題に貢献することは企業の重要な社会的責任(CSR)です。
 地球環境問題は、先進国を中心にライフスタイルの変化やパラダイムシフト(チェンジ)として捉える傾向にありますが、その一方で、海面上昇、スーパー台風の発生などの被害は、経済的弱者に大きく現れ、『人道問題』の様相を呈しつつあります。
 さらには、2050年には80%削減の目標もあります。2050年は「どこかの誰か」が体験するのではなく、われわれの次の世代がおよそ今のわれわれと同じ年齢になり体験します。「われわれのこども」達が体験する世界のことです。
 自ら考え、行動できる人材の育成が待たれます。その最初のステップとして、エコ検定の取得は有効と考えます。

eco検定受験者、学生へのメッセージ

 昨年はCOP21で「パリ協定」が合意されました。今や地球温暖化対策はグローバルコンセンサスといえます。
 地球温暖化を含む地球環境問題はどこかの誰かが取り組んでくれる問題なのではなく、自分が日常の生活において取り組む問題です。まずは、「自分ごと」として気づくことが最初です。「気づき」、「考え」、そして「行動する」ためにも、まず、学びましょう。そして、自分のライフスタイルを見直してみましょう。
 エコ検定は、まだ見ぬ未来のこどもたちのために、自らが『考動する』するための第1ステップです。これからの時代、「環境」は社会人の教養であり、世界共通の常識です。弊社には、学生時代にエコ検定(第1回)に合格した社員が入社しています。新たな広がりが生まれてくることを期待しています。

※この情報は2016年8月26日時点での内容です。
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