廃棄物の収集運搬、処理・処分、再資源化までをトータルに手がける三重中央開発株式会社は、廃棄物を大切な資源と捉え、リサイクル事業を通じて「地球環境保全」と「循環型社会」の実現を目指しています。同社の三重事業所で、エコユニット DINS みえ EPMとして環境活動に取り組む白谷典久さんに、具体的取り組みや効果について語っていただきました。
●社内勉強会でeco検定合格をサポート

「DINS みえ EPM(Eco People Meeting)」では、従業員の環境に対する意識を高め、知識と情報を得てもらうには、エコピープルを増やすことと考え、2008年から社内で検定受験者や希望者を対象に「環境社会教育」を行い、eco検定合格をサポートしています。
この社内教育では、7月と12月の検定試験日に合わせ、約2ヵ月前から週に1回、eco検定公式テキストを題材とした1時間程度の勉強会を行い、検定直前には自己採点によるテストで学習成果の確認も行っています。毎年、こうした勉強会を継続してきた結果、2010年は計10名が検定に合格し、当初6名だったエコピープルは、現在、46名を数えるまでになりました。

●環境ラリーで、社外でもエコ活動
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さらに、従業員に社内だけでなく社外でも環境活動を広げてもらう狙いで始めたのが、「環境ラリー」です。これは個人レベルでの環境活動を得点化して取り組んでもらうもので、社内で環境標語やポスター、エコライフアイデアなどの提案をしたり、清掃活動や環境社会教育に参加したりするほか、マイバッグ・マイ箸の使用や、家庭の電気・ガス使用量削減に取り組むなど、さまざまな環境活動を行うことで、各自のポイントが貯まる仕組みです。
ポイントの対象となる活動は、全部で14項目。中でもマイバッグの利用と、紙資源・エコキャップの回収については、約400名の従業員が全員参加で取り組み、2010年度は紙ごみ約16トン、エコキャップ約36,000個を回収することができました。
●地域で「ひだまりの森」づくりを行っています
当社では、三重県が森林所有者、企業と協働して森林保全に取り組む「企業の森」活動に参加。地元伊賀市の市有林を、2008年から5ヵ年計画で、地域の人々と森林のふれあいの場へと整備する活動を行っています。「三重中央開発ひだまりの森」と名付けられた山林は、スギやヒノキ、広葉樹など変化に富んでいます。この森で年に2回、当社従業員もボランティアとして森林保全活動に参加し、家族ぐるみで自然に親しみながら環境学習や間伐作業などに取り組んでいます。
『DINS みえ EPM』では、これからもこうした活動を継続しながら、事業所内のエコピープルをさらに増やすとともに、従業員個々人ができることを自発的・積極的に行動していくこと、「エコ+楽しめる」活動を会社に提案することに重点を置いて、新たな活動を始めていきたいと考えています。
DINS みえ EPM
(三重中央開発株式会社三重事業所)
所在地:三重県伊賀市/エコユニット構成人数:400名
主な取り組み・活動
この記事を参照しているブログ一覧: 家庭でのエコ活動も推進しています
~DINS みえ EPM(三重中央開発(株) 三重事業所)~
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